
ドラゴンフルーツ塩で作る虹色ウンガティ🌈
本日は、ジメジメした梅雨の季節に、気持ちがパッと明るくなるようなスイーツをご紹介したしと思います☔✨
ウンガティはタイのテザートで、「ウン」がゼリーで「ガティ」がココナッツミルクの意味を持ち、現地ではパンダンリーフの葉などで作られたカラフルなゼリーと二層になっているものをよく見ます🌿
そこで本レシピでは、ココナッツミルクの風味に塩味が効いた昔ながらのウンガティに、6色のカラーゼリーを重ねてみました。
ゼラチンや寒天では凝固時間が長く気が遠くなる作業も、アガーなら簡単&なめらかなプルプル食感が楽しめます♪
タイらしく、南国テイストのドラゴンフルーツ塩でサッパリと仕上げました💗

【材料】 4人分
<ココナッツゼリー>
ココナッツミルク 200ml
グラニュー糖 20g(お好みで加減)
アガー 4g
ドラゴンフルーツ塩 ひとつまみ
<虹色ゼリー>
水 400ml
グラニュー糖 40g(お好みで加減)
アガー 8g
食用色素(紫・青・緑・黄・橙・桃)各少量
【作り方】
<ココナッツゼリー>
① グラニュー糖、アガー、ドラゴンフルーツ塩をよく混ぜます。
② ココナッツミルクを入れた小鍋に①を加え、泡だて器で撹拌して溶かします。
③ 火をつけ、静かに混ぜながらせ90℃以上(沸騰直前)まで温めます。
④ デコレーションが終わるまで、熱めの湯煎にかけておきます。
※アガーは30~40℃で固まるので、湯煎にかけながら手際よく進めてください。
<透明ゼリー>
① グラニュー糖とアガーをよく混ぜます。
② 小鍋に水を入れ、ココナッツゼリーと同じ要領で④まで進めます。
<デコレーション>
① おたまなどで透明ゼリーを1/6すくい、小さなボウルまたは計量カップ(注ぎ口があると便利)に移して着色→容器に注ぎます。
② 少しすると固まってくるので、次にココナッツゼリーをおたまですくい、①の上に薄く注ぎます。急ぎの場合は、一層毎に冷蔵庫やエアコンで温度を下げることですぐに固まります。
③ ①と②を繰り返し、紫・青・緑・黄・橙・桃が層を作ったら、冷蔵庫で冷やして出来上がり!

・・・近年、新たなスーパーフードとして注目されるようになったドラゴンフルーツは、「ピタヤ」というサボテン科の多肉植物で、皮が龍の鱗(ウロコ)に似ていることからこの別名がつきました。
カリウムやマグネシウム、鉄などのミネラル類、葉酸やパントテン酸、ビタミンB群、食物繊維など女性に嬉しい成分を豊富に含むため、「美容果実」とも呼ばれ、夏の熱中症予防にもおすすめのフレーバーです🧂💕